ハゲタカ投資家―不良債権は蜜の味価格: 2,310円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 ハゲタカ投資家とは倒産企業などを対象とする究極の逆張り投資家である。 日本ではあまり知られていない、そしてこれから必要となる投資家たちの 姿が良く分かる一冊である。この本を読むと将来自分もこういう分野へ進みたいという気持になる。 |
倒産法全書〈下〉価格: 8,400円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 上版はどちらかと言うと理論編になっており、本書
(下版)は、かなり実務的です。
民事再生法、会社更生法を利用したM&A(事業譲渡・
会社分割等)について法務・財務・事業面の3つの
視点から、事例、数値例、および書式例を盛り込んだ
形で詳述されております。
関連書籍の「企業再生の法務」、「ビジネスデユー
デリジェンスの実務」および「企業再生の会計と税務」
を融合してUpdateした内容となっています。
事業再生(法的整理・M&A)に携わる諸兄においては
一読すべき書といえます |
家族の力―「自殺防止の会」が体験した家族愛の30年 (祥伝社新書 (036))価格: 777円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 事業に失敗し、人生に絶望しそうになる男性達の話とその方達を自殺から踏みとどまらせた周りの人の話が沢山紹介された内容でした。
読み終わった時に感じたことは、自分が破産の危機に立たされていなくても、自分と全くの無関係な話ではないな、ということでした。
ある方の話として、父親の死後、事業と借金を引継ぎ、やがてどうにもならなくてホームレスもどきな生活をし、ガードマンの仕事にたどり着き、暗闇を歩くように生活していたら、”ご苦労さん、また今夜も頼みます”と声をかけられ、人の為になっているという喜びから、人生が180度変わり、警備の会社を設立するまでに立ち上がる話が |
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企業再生支援の実務―再生先の選別から支援策の作成・実行、最終処理までの完全対策集価格: 5,040円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 企業再生の方法論について包括的にカバーしており、実務者にとって分りやすい内容となっている。 企業再生を手掛ける上で考慮すべきポイントを網羅しているため、企業再生プロジェクトの推進上、不足している点を見直すためのチェックリストとしても活用できる。 但し、当然のことながら、税務、財務、会計、法務など特定の分野に傾斜する内容ではないため、バリュエーションやデューディリジェンス等の個別テーマについては、他の専門書を併用することをお勧めします。 |
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私は辞めません―リストラ・職場いじめ・倒産解雇の処方箋価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 企業は、伝家の宝刀業績不振を武器にこれまで会社に貢献してきた人材 をまるでごみのように捨て始めているその影で経営陣は大邸宅に住み一部の投資家のみがノウノウとそのお零れをいただいている時代 雇用される側の敵は外(外国)では無く内(国内)にある。 常に社会的弱者である雇用される側である庶民に必要な一冊です。 |
起業と倒産の失敗学 (文春文庫)価格: 600円 レビュー評価:3.0 レビュー数:4 元コンパイル米光一成氏のブログによって
間違いが指摘されている。
http://blog.lv99.com/?eid=532602 |
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倒産予知モデルによる格付けの実務価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 「格付け」というとむずかしそうなのに、この本に書かれたモデルを使えば、誰でも格付けができそうだ。計算方法が具体的に書いてあって、とても便利。
実際に倒産した企業のデータを使っているので、現実味があって、読んでいて実におもしろい。おすすめの一冊。 |